空前のAS15ブーム!

ただし俺の中でだけ。

AS15の性質

Sonyが出したアクションカム、「HDR-AS15」は、アクションカムという性質上、そもそも専用バッテリーで駆動すればよく、ACアダプタやUSB端子などから給電を行いながら撮影することができない(USBから給電して専用バッテリーを充電することは可能)。
ただ、アクションカムとはいえデジタルムービーカメラなのだから、映像的特性を許容出来るのであれば、普段撮りなどでも使う機会はある。そうなると、バッテリーの残容量に気を配りながら撮影するのは少し面倒くさい。やはりできれば、外部から給電を受けながら撮影したいものだ。

本当に給電しながら撮影できないの?

実のところを言うと、それは「できる」だ。ただ、普通にUSBケーブルをPCやAC-USBアダプタにつないで電源を入れても、USBモードになってしまい、録画モードに移行することができない。ではどうすればいいのか。それはAS15に「データ通信モードじゃないよ」とカン違いさせればいいのだ。つまり、USBケーブルをいじって、データ通信はできないようにすれば、それが可能になる。しかし、単純にデータ通信用銅線を切ってもそれは実現できない。ではどうすればいいのか。あとは動画をご確認いただきたい。


作るのめんどい

変換器でも買ってろ。

で、実際それを使って撮影する機会ってあるの?

…ないね。
でも、microSD→USB変換器とか使ってHDDや大容量USBメモリを繋げば、超長時間録画が可能になるので、防犯カメラとか、使い所はあると思うんだ!