ペアプロ合コン行ってきた(募集から開催前日まで)

ネタだけど!

ネタじゃなかった!

結構楽しかったです。

ちょっと副アカで参加していた関係で、このアカウント([twitter:@kkotaro0111])を知るものは1人しかいないわけだが、参加したのは俺だし、副アカのブログないし、正直複アカで参加申請したことを公開するレベルで楽しかったので、大人しく本垢でレポート書く。
副アカと本アカとは明確に他人化したかったんだけどなー ← 努力すらしてない

募集時代

まずは女性枠の募集が行われました。
こちらは問題なく募集が終了したようで、むしろ男性陣のギラギラとした視線が、並ぶIDに注がれ続けたのではないかと思います。

その後しばらく全くの音沙汰がなく、「本当に開催されるのか!?」という意見が浮上し始めたころ*1、突如として、男性枠の募集が開始されます。
しかし、結構狙ってた男性が多かったのか、一瞬で20名の枠が埋まってしまい、それ以降は「記念カキコ」の嵐でついには114人/20人という事態に。みんな暇だよな。

かくいう俺も、ネタ判定をした上で、「記念カキコ」として応募しておりました。最悪、何らかの理由で参加可能になった場合でも、Javascriptを武器にがんばろうかと思ったのです。

選考応募開始時代

時代というのは、なんの前触れもなく変わるものでして、応募が締め切られたあと、zusaar経由で運営から連絡が来ました。内容は、

RoRかCakeでやっから、組める証拠を1週間でだせや。*2

というものでした。普通に考えたら、「Javascript使えるんちゃうんかい!」とクレームを付けるものですが*3、そもそも俺補欠ですし、記念カキコですし、そんなことも言えず、一方で「もしかして、この選考のせいで、俺にも参加できる可能性があるんじゃね?」と妙なことを考えだし、俺は応募締め切りまでの1週間、仕事の合間と仕事の時間を使って、Rubyを勉強したのであります。

選考応募締切時代

Rubyは簡単だというし、Railsも超簡単と皆は口をそろえてピーチクパーチクしてるので、1週間もあれば何とかなるだろうと挑んだ3月上旬、見事にその期待は裏切られ、期限までにはたのしいRuby 第3版を読破する程度のことしかできませんでした。しかし、それでは選考レベルに達していないわけですよ。そこで俺は苦肉の策として、「ネットに転がってたチュートリアルを少しやって、そのソースをGitHubに上げつつ、『開催まで2週間あるので、教えられるレベルにはなりますよ!大丈夫っすよ!』などという、どう考えても大丈夫じゃない臭いしかしないメールを書いて送る」という暴挙にでました。

結果大公開時代

その後しばらく全くの音沙汰がなく、「本当に開催されるのか!?」という意見が浮上し始めたころ*4、突如として、選考の結果がメールで送られてきました。
内容は「当選」。どう考えても大丈夫じゃない臭いしかしないレベルのGitHubとどう考えても大丈夫じゃないレベルのメールを送った人に「当選」のメールを送ってきたんですよ、運営は。運営かっこいい。そしてありがとう。*5
しかし、選考結果が通知されたのは、開催日の約1週間前。俺はもう落ちたつもりでいたので、RubyのRの字すらみてなかったんですが、約1週間前になって、Railsを勉強しなければいけない状態に陥ったのです*6。しかし仕事のほうが忙しく、なかなか仕事の時間をRailsの勉強に割くことも出来ず(仕事しろ)、やっとこさ勉強を開始したものの、ほぼ先に進まない状態になってしまったのです。

開催日前時代

その後しばらく全くの音沙汰がなく、「本当に開催されるのか!?」という意見が浮上し始めたころ、突如として何かメールが送られて…くることもなく。前日に[twitter:@pp_con:title=公式]にリマインダー送ってーと連絡をして、実際に開催されるだろう確認を得てやっと安心できる状態でした。*7
一方で、Railsの勉強はまったくはかどらず、結局前日までにできたことといえば、改訂新版 基礎Ruby on Rails (IMPRESS KISO SERIES)の第6章までをトレースするのがやっとでした。

ここまでが、募集から開催前までの流れになります。読んでいただければ分かる通り、ネタ臭がプンプンします。なんかGDGDになるんじゃないか。てか、本当に開催されるのだろうか。そういう謎めいた感じがまた楽しくて、良いレポートがかけるんじゃないかなーなんて思っていたのです。

そう、前日までは…

*1:disってないです

*2:口調は改変してあります

*3:disってないです

*4:disってないです

*5:disってないです

*6:disってないです

*7:disってます

ペアプロ合コン行ってきた(開催日)

ペアプロ開始

会場につくと、いくつか机と椅子がセットしてあり、あぁ、本当に開催されるんだ、という安心感を得つつ、席に座りました。一方で、もらったアンケートに不備が多いなど、いろいろネタ臭が残っていることを確認し、それはそれで安心感を感じていたのですが、それもここまででした。

くじびき方式でペアを決め、実際にペアプロが始まると、みんながみんなガチでペアプロを開始したのです。素人ペアだった俺は、ペアプロの体を維持するのも難しく、とりあえず俺が教えたい部分のコードを打って、それに倣って相手にコードを打たせる的なことをしていたり、お前それもうペアプロちゃうわ。といった感じで「俺がネタ化」する事態に。
打つコード打つコード、エラー出まくりでセルフデバッグの連続。相手には気を使わせてしまい、俺は教えるより自分でコード直す時間が長く、もう本当、運営さんネタ扱いしてゴメンナサイ俺がネタですた。いや、それを採用した運営もネタだ!とか訳のわかならない言い訳を自分にしながら、まぁちょこちょこ会話も楽しんでおりました。

ワールドカフェ

ペアプロ前半が終わり、休憩時間に入ると、その時間を利用して「ワールドカフェ」をやることに。ざっくり言えば、発言トークン付きのマインドマップ作成フローみたいな感じで、決められたお題に対して、各自自分の意見や、他人の意見への質問などを行い、記して行きました。このワールドカフェ、3ペア一組の机ごとに行われたので、ペアプロしてた相手以外との参加者との交流を図ることができ、非常に有意義な時間が過ごせました。RoR力なくてゴメンナサイ。

ペアプロ後半

ここでペアの交代が行われました。二人目の方はRuby歴半年の方で、前半で俺が作ったRailsアプリの改変やログインフォームを簡単に作る方法を教えてもらいました。Ruby歴のある方とのペアだったので、ここではさほどネタになるようなこともなく、無事、終了時間を迎えたのです。

懇親会

懇親会でボッチになるのは、もう俺のスキルってことにしていいんじゃないかなと思えるほど、最初しばらくは話し相手がおらず、まぁどうせ女の子と話せないなら、むしろ運営と話していろいろイベント開催について聞き出そうじゃないかと、Twitter上で「むしろ運営と話したいな」とポストしたところ、タイミングよく運営の目に止まり、そこから運営トークで時間を繋ぎつつ、その流れ、勢いを利用し、他の会話グループへ首を突っ込んでは楽しいおしゃべりに興じておりました。
途中で行われた「酔っぱらいワールドカフェ」では、「理想のデートコース」をテーマにみんながみんな思いついた言葉を書き並べて、それこそマインドマップ的なものを非同期的に作り上げていきました。ただまぁ後半はGDGDですよねさすがに。

二次会

懇親会も終わり、二次会が開催されることになりました。運営が「二次会参加者はスクリーン前にー、参加する運営はカウンター前に集まってください―」と言っていた気がしたので、念のため「二次会参加者はスクリーン前でいいんですよね?」と違う運営に尋ねたところ、なぜか「運営はカウンター前ですよ」と。いや、俺運営じゃないし。
懇親会に限らずボッチになるのは、もう俺のスキルってことにしていいんじゃないかなと思えるほど、移動時や着席直後はボッチでした。あんなに人がいて、あんなに席が少なかったのに不思議!とはいえ、俺ボッチのまま開始するほど席は余ってないので、徐々に人が来るようになりまして。
ただそのメンバーが楽しい人達で、隣りに座った彼は高専生な上に同い年だったり、目の前に座った彼女はキヌケンのこと知ってたり、なんか世間は狭いなぁ、的な。そんな席を抜けだして俺が行く先はやはり運営。重要なのは運営ですよ。合コンを指くわえて見てた運営ですよ。えぇ、話しかけるのが男でゴメンナサイ。

衝撃の事実

そんな二次会で席を転々としてると、ペアプロ合コンのときに同じグループだった男性から衝撃の事実を聞きまして。どうも俺のテーブル、既婚者&彼氏持ちテーブルだったらしいよ? 俺ほど合コンの機会が重要な人間もいないのに、俺の席、純粋なペアプロ席だったらしいよ? いじめ?

終わりに

運営さん、ホントお疲れ様でした。
次回も楽しみにしております←敗北宣言